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美味しいもの、好きなこと、旅の風景。日々の暮らしの備忘録。


by aya
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カテゴリ:スリランカ( 13 )

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散々引っ張ってきたスリランカ記ですが(汗)今日でようやく終わりです。

ゴールでの最終日は、砦に囲まれた世界遺産の港町、旧市街を散策。古い教会や白亜の建物など趣のある街並みで、コロニアルな雰囲気と美しいインド洋の眺めを楽しみました。

この城塞都市にはお洒落なレストランやカフェ、雑貨店も多くて、歩いていて飽きなかったです。半日もあれば回れてしまうコンパクトな規模でした。

旧市街にはメインゲートとオールドゲートと呼ばれる2つの出入口があるのですが、本来のゲートはオールドゲートなのだそうで、こちらからスタート。

オールドゲートは風格がありました。ゲートの外側と内側で異なる国の紋章が刻まれているのです。上の写真は外側で、大英帝国の紋章が。

ゲートをくぐって内側を見上げると、今度はオランダ東インド会社の紋章です。

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右手に進むと郵便局です。

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その先にはオランダ教会。もともと墓地だった場所が教会になったのだとか。

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床に注目です。ドクロが見られるのは墓石だからだそうで。。

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同じ通りには白亜の素敵なホテル、アマンガラ。

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さらに道なりに進むとメインゲートと時計台があります。近くの階段を上がって砦の上へ。

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こちらが時計台です。

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その先には青いインド洋。午前中に町を歩いたのですが、サンセットもきっと美しいですね。

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来た道を少し戻り、半島の東側のエリアへ。裁判所があります。

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その前の広場には出店が。

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南へ歩くと2階建てのダッチ・ホスピタルがあります。オランダ領時代に建てられた病院を改築したショッピングモール。

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半島の最南端まで出ると灯台が。

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この灯台の目の前には真っ白なモスク。

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岬からゲート方面へ戻る道沿いは、昔の建物を利用したショップやお土産屋さんがひしめいています。宝石店もちらほら。

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雰囲気のよいカフェなんかもあり。

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スパセイロンの路面店もありました。

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アマンガラでお昼をとりました。ゆったりと優雅なオープンエアのレストラン。

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パッションフルーツのジュースと。

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スリランカカレーです。この国の食事は使うスパイスの種類なのか、日本人の口にも合いますね。美味しかったです。

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ジェットウィング・ライトハウスは旧市街から少し離れており、ホテル専用のスリーウィーラー(スリランカ式のトゥクトゥク)に送迎をお願いしました。

中世ヨーロッパの面影を感じる街並みは美しく、バワのライトハウスも建築と景観は期待通りで。ゴールをめいっぱい満喫しました。

オットはジープサファリと快適にグランピングできたワイルド・コースト・テンテッド・ロッジを大変気に入っており、ヤーラが特に印象に残っているようです。

我が家はもともとのんびり一カ所滞在型が多く、ここまであちこち移動する旅は10年ぶりでした。これが最後だろうと思います。もうないですね、きっと。。

ゴールからコロンボの空港までは部分的に高速道路を利用でき、車でちょうど2時間半でした。



by aya_kit_pa | 2018-06-18 10:00 | スリランカ | Trackback | Comments(0)
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今日はスリランカの記録です。ベントタ観光の午後はジェフリー・バワが週末を過ごした別荘、ルヌガンガを訪れました。やや内陸の丘の上、湖のほとりに佇んでいます。

自らの理想郷を作り上げるために購入したという土地で、建築家としての原点でもある場所。50年近くの年月をかけて造園を続け、新しいアイディアはこちらでテストしていたそうです。

一部のコテージがホテルとして開放されており、一般の見学は1日4回(9時半、11時半、2時、3時半)に限られていました。見学には予約が必要で、約1時間のガイド付きツアーです。

門から続く上り坂を進むと、こんなオープンエアのレセプション的な空間が。

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入り口の近くには当時のままだというバワの書斎が。残念ながら中には入られませんでした。アンティークの家具や彫刻が並び、東洋と西洋のテイストをうまく織り交ぜたインテリア。

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バワは長テーブルの中央に座っていたそうです。

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そこからこの景色を眺めていたのだとか。。緑が鬱蒼と茂っています。思索にふけるための場所だったのですね。

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バワが食事をとったテーブル。敷地内のあちこちにこんな鐘があり、何かあると彼はベルをたたいていたそうです。場所ごとに音が異なり、使用人は聞き分けていたのだとか。

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ガイドさんがバタフライの池と言われていました。大き過ぎて写真に納まっていないのですが。。中央の散歩道を挟んで左右対称になっており蝶々の形なのです。

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こんな井戸もありました。

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レパードの石像が。ヤーラに行かなくてもここで見られる、などとガイドさんが冗談を(笑)

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宿泊用のコテージみたいです。修繕中でした。

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その先には大きな壁画が。少し風化が見られますが、バワ建築に欠かせないラキ・セナナケヤの作品です。

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しばらく芝生の上を歩くとコテージが。宿泊されている方がいらっしゃるということで、これ以上は近付けませんでした。きっと内装も素敵だったのだろうと思います。

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シナモンヒルに建つバワの本邸、「ザ・ハウス」です。ルヌガンガの敷地は大変広く、そのほとんどが庭。こんな風に建物が点在していました。

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コロニアル調の邸宅。中に入ることはできませんでした。

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テラスから見た湖畔には裸像が。欧州のテイストを感じます。バワはケンブリッジ留学後にイタリアを巡る旅に出ているそうで、その経験が影響しているのでしょうか。

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この庭の眺めからインフィニティプールの着想を得たのだそうです。

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こんな東屋もありました。こちらもまたイタリアを彷彿させるデザイン。

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ユニークな顔が彫られた鉢。バワの兄、ベイビスの庭園にもありましたのでドナルドの作品ではないかと。。


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市松模様の床とマスタードイエローの壁、椅子やオブジェの配置までもが完璧な母屋。

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建物そのものよりもランドスケープとの調和が印象的で、バワ建築で何度か感じたことですけれど、絵画の中に紛れ込んだような錯覚に陥りました。

計算しているに違いないはずなのに、それがとても自然で、開放的で、安らかで。穏やかな雰囲気が漂っており、なんだか聖地でも訪れた気分になってしまったルヌガンガです。



by aya_kit_pa | 2018-06-12 10:00 | スリランカ | Trackback | Comments(0)
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今日はスリランカの記録です。ゴールに着いた翌日に、バワ建築のホテルが点在している南西海岸のベントタへ日帰り観光。ゴールからですと車で一時間半もあれば行ける距離だったのです。

この1日で3カ所巡りました。まず最初はジェフリー・バワの兄で、造園家として知られるベイビスの庭園、ブリーフガーデンへ。

『アマン伝説』によると、この兄弟は容貌も性格も対照的な2人だったのだそうです。弟のジェフリーは物静かで口数が少なく、一方の兄ベイビスは社交的な方だったのだとか。

性格や感性の違いなのか、2人の庭から受ける印象もまた違っていました。上の写真は表から見えるベイビスの邸宅です。こちらは入り口にはなっておらず、脇にある小さな門から庭園へ。

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周りには緑が鬱蒼と茂っており、奥まで進むとまるで手付かずのジャングルのよう。ちょっとミステリアスな感じです。

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詳しいことはすっかり忘れてしまったのですが(汗)今こちらには植物学者らしい女性が研究目的で住んでいらっしゃって、彼女がブリーフガーデンを案内してくださいました。

ランドスケープ・アーキテクトだったか、ヘリタンス・カンダラマの建築に参画された方もなぜかその場にいらっしゃって、いろいろとお話を伺えました。

テラスのテーブル。背後の丸い粒々のデザインはガラス瓶を使っているのだとか。

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その反対側はこんな感じで、芸術作品のような水溜めが。こちらはお風呂だったのだとか。。

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邸宅自体はシンプルな建物でしたが、中は美術館のようでした。オーストラリア人アーティスト、ドナルド・フレンドのアートやオブジェがたくさん。ベイビスと一緒に何年か住んでいたそうです。

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リビングが素敵でした。写真に映っていないのですが背後の壁は本棚になっており、案内してくださった方がライブラリーと呼んでいました。

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ドナルドが描いたという大きいな絵画は一際目を引きました。スリランカの人々の生活をモチーフにしているみたいです。カラフルでなんとなく仏画のようにも見えます。。

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鮮やかなブルーの扉はお手洗い。人の顔をした鉢植えもドナルドの作品なのだとか。

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天井にまでデザインが施されており凝ってます。。

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中庭へと続く回廊に写真がびっしり。ベイビスの写真もありました。

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中庭はこんな感じです。

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イタリアにありそうなモチーフ。ブリーフガーデンは芸術的でなんだか官能的。ベイビスの美意識がこういった形であちこちに表出しており興味深かったです。

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ブリーフガーデンを散策した後は、バワ建築ホテルの1つ、アヴァニ・ベントータ・リゾート&スパへ。こちらでランチをとりました。

ビーチに面した客室棟が印象的で。赤茶色の煉瓦が敷き詰められた屋根に四角い穴が空いているんです。2階客室のバルコニーからの眺めを考えて設計したのだとか。

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エントランスから入ってすぐ目に入る中庭。うねるように伸びる木を景観に取り入れた造りがバワらしいです。

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ブリーフガーデンでけっこう歩いて汗だくです。プールサイドの明るいレストランでしばらく癒されました。

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休憩をとり、この後はジェフリー・バワの理想郷と言われた別荘、ルヌガンガへ。



by aya_kit_pa | 2018-06-04 10:00 | スリランカ | Trackback | Comments(0)
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2か月も前の旅行記を未だに続けているのですが。。最終目的地はスリランカ南部最大の町、ゴールです。

インド洋に突き出した半島が砦に囲まれており、この旧市街が世界遺産に登録されていますね。ヤーラから、車で確か4時間半ほどだったと記憶しています。

海を望む岬に建つバワ建築、ジェットウィング・ライトハウス(Jetwing Lighthouse)に3泊しました。こちらのホテル、道路からの外観が1つの砦のように見えるんです。

エントランスからこんな螺旋階段を上がっていきました。兵士のオブジェでびっしりと縁取られており圧巻。

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バワ建築に欠かせないアーティスト、ラキ・セナナケヤの作品。ポルトガル軍がゴールに侵攻したときの戦いがテーマなのだそうです。

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階段を抜けると、チェックインを行う広々としたレセプションが。

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その先には青い空と美しい海。この景観にテラスがすっと溶け込んでいて、まるで壮大な絵画を見ているようでもあり、思わず息を呑む素晴らしさでした。

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朝食のビュッフェをいただけるレストランが併設しています。

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客室側の建物はなんだか旧市街の要塞を思わせるデザインです。

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客室の並ぶ回廊を通って。

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階段の踊り場も絵になる空間でした。バワはテーブルや椅子の配置まで周到に計算される方だったのだとか。

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2階の客室はこんな感じです。シーギリヤのヘリタンス・カンダラマよりも明るく広さもあり、心地よく過ごすことができました。

奥にバスタブ、シャワー、お手洗い、洗面台、クローゼットをまとめた空間があり、寝室側とは扉で仕切られています。アメニティに歯ブラシはありませんでした。

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中庭のインフィニティプールに面したバルコニー。

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夕日がとてもきれいでした。

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プールの脇に少し変わったデザインの階段があり、そちらを降りていくとこんな芝生のエリアへ。この奥にもう1つ大きなプールとスパ棟がありました。

人がたくさんいて写真は撮れなかったのですが。。この2つ目のプールとスパ棟は、バワの弟子である建築家、チャンナ・ダスワッタの設計なのだそうです。

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バーカウンターのある小さなレストランも。海に面したレストランの方は団体客もいらっしゃり賑やかでしたが、こちらは静かに食事できました。

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スパ棟です。1度、夫婦で施術を受けたのですが、あまりリラックスできず残念でした。。

外の工事の音が響いていたうえに(これは仕方がないかと思いますが。。)部屋はなぜか照明の調節をしておらず、強烈な西日で眩しかったのです(涙)


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海側のレストランは朝食だけでなく、ランチ、ディナーも提供していました。スタッフの方々が腰にマドラスチェックの鮮やかな布を巻いています。

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朝食はヘリタンス・カンダラマほどではありませんでしたが、そこそこ充実していました。こちらのカウンターの温かいお料理は全てスリランカン。

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またアパムを焼いていただきました。気に入り過ぎて、この旅ではほぼ毎朝食べていました。。

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ランチやディナーですとごく一般的な洋食もスリランカンもどちらもあり、メニューが豊富だったように思います。

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ライトハウスはヘリタンス・カンダラマ以上にサービスの面で困惑してしまうことが多かったです(汗)

海側のレストランは毎晩混雑しており、スタッフの方々もとても忙しそうで。余裕がないせいかもしれませんが、さすがに残念だなと感じる場面がありました。

客室のシャンプーがガラスの小瓶に入っており、うっかり落として割ってしまったのですが、その際の対応もスマートとは言い難く。。

いろいろと思うところはありましたが、できるだけ大らかな気持ちで水に流すようにしました。バワ建築では一番楽しみにしており、この長旅のハイライトだったのです。

海を背景とした岩場に建つロケーションも、ゴールの歴史や風土を感じられる点も、ややこじんまりとした雰囲気も、ハード面に関してはとても素敵だと思ったホテルでした。




by aya_kit_pa | 2018-05-28 13:00 | スリランカ | Trackback | Comments(0)
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今日はヤーラ国立公園のサファリの記録です。ツアーの時間帯は午前、夜間、終日、の3パターンあり、我が家は朝のサファリに参加しました。

混み具合がよく分からず予め申し込んでおいたのですが、ホテルのレセプションで直接予約を入れても間に合ったようです。ディナーの時にはツアー会社の方が勧誘に来ていたくらいでした。

インドの自動車メーカー、マヒンドラ社の四駆に乗り込み出発。このサファリ、なかなか激しかったです。。座席がかなり高い車で舗装されていない道を飛ばすので、恐ろしく揺れるのです。

ホテルにこんな朝食ボックスを用意していただきました。

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ツアー会社にもよるのかもしれませんが、ドライバーさんはプロのネイチャーガイドという感じではありませんでした。ですので、細かな説明はありません。でもとにかくよく動物を見つけてくださいました。

視界の狭い運転席から、しかもがたがた道を走行しているのに、よく見ているんですね。こちらが双眼鏡を使ってようやく認識できるような生き物まで(笑)。視力もいいんですね。。

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ロッジの敷地にもいたインドイノシシ。

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楽しみにしていたスリランカゾウ。

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沼の中にワニの姿がうっすら。望遠レンズを持っておらず、写真にイマイチ迫力がなく。。

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白い斑点が可愛らしいマダラジカ。この周りにもけっこう数がいて、群れで行動していたようです。

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鳥類はいろいろと見られました。こちらはピーコック。

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色鮮やかな鳥。ミドリハチクイかな、、なんでしょう??

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口ばしと足の長い鳥。コハゲコウかなと思うのですが、コウノトリの仲間ですね。

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フクロウもいました。一体このどこに、、という感じですけれど、中央から少し左の方にいるんです(笑)

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まだ新しいレパードの足跡。レパード探しには特に重点を置いていて、すれ違うドライバーさんと情報共有されていました。一回のサファリで見られたら運がいいのだそうです。

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そういうわけでぐるぐる回り、とうとう岩山にレパードを発見!したのですが、、ただの風景ですね。この手の旅は望遠レンズがないと話になりませんね。。

写真のちょうど中央に枝が横に走っており、少し左寄りのところでくつろいでいるんです。PCで拡大するとシルエットがくっきり見えるのですけれど(汗)

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茂みの中からゾウが出てきました。食事にやってきたようです。

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入浴中のバッファロー。気持ちよさそうです。

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アカマングース。トコトコと出てきました。

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シーギリヤで見たサル(トクザル)とはまた違うサル。全身がやや白っぽいです。

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ロッジへ戻る途中にもゾウが。かなり間近で見られて嬉しいです。

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とにかくワイルドなサファリで、体がなんども宙に浮いては車体のあちこちにぶつかっていました。そのせいで、食後に運動したときに起きるような腹部の鈍痛にやられてしまい。

茂みの傍に車を止めてゾウが出てくるのを待ち伏せしていたときに、あまりにお腹が空いてバナナ一本とクロワッサンを一口食べてしまったのです。。

土埃もかなりかぶっていました。ロッジのレストランのお手洗いに寄って、備え付けのタオルで腕も軽くふいたところ(汗でべとべとしていたのです)見事に茶色くなっていました。

でも、これだけ雄大な自然の中でたくさんの野生動物を見られて、レパードも遠目ではありましたが無事に見つかって、ゾウの遭遇率も高くて。初めてのジープサファリは何だかんだで楽しかったです。

ネイチャー系の旅が好きなオットが異様にイキイキとしており、それも良かったな、などと思っています。




by aya_kit_pa | 2018-05-23 15:00 | スリランカ | Trackback | Comments(0)
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今日はスリランカ旅行の記録を書き留めてみました。スリランカ豹(レパード)の生息地として有名な、南東部のヤーラ国立公園へ。

上の写真は途中でお昼の休憩をとったヌワラ・エリヤです。風光明媚な避暑地という感じで、日中でもかなり涼しくて驚きました。朝晩ですと肌寒そうです。。

キャンディからスリランカ南部まで移動する場合、このヌワラ・エリヤで一泊するプランが多いようです。でも我が家は通過してしまいました。この日の移動は最長の6時間。。

エアコンの調子もブレーキの効きも明らかにおかしい小さな古いセダンに乗っており、しかも急カーブの山道が多く(涙)。車酔いに必死に耐えました。。

滞在したのは国立公園の敷地内にあるワイルド・コースト・テンテッド・ロッジ(Wild Coast Tended Lodge)です。2017年10月にオープンしたばかりなのだとか。

メインの建物は全部こんな岩山のようなデザインでした。こちらがレセプションです。





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アーチ状の骨組みに竹がふんだんに使われており豪華な雰囲気です。おしぼりとウェルカムドリンクをいただきました。

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こちらは翌朝の写真ですが、小さな池にイノシシが。

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各部屋はコクーンと呼ばれるこんな繭型のテントです。

全部で28のテントがあって、レパードの足跡型にレイアウトされているそうで。このテント、細かいところまで大変凝っており、計算された演出がなかなか素敵でした。

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テントキャンプですが隙間のない構造で、入り口は気密性の高い重たいドア。

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ベッドルームはこんな感じです。

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ダークブラウンのテーブルに革張りの椅子。

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クローゼットはこんな感じです。

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ベッドの脇の棚を開けるとコーヒーメーカーやグラスが。

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冷蔵庫はなんとクーラーボックスで。ちゃんと冷えていました(笑)

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コッパーのバスタブとシンク!アメニティは一通り揃っていました。

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プールサイドにオープンエアのレストランとバーがありました。夜道は暗いので、レストランとテントの間はスタッフの方が付き添ってくださいます。

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どの時間帯も心地よく過ごせるレストランでした。インド洋からの海風が吹き抜けるのです。

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バー側にはアンティーク風のトランクのテーブルと革張りの椅子。

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バーから見える夕方のプール。

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その向こうには波の荒いインド洋。

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バーの隣には半地下のようなライブラリーがありました。

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レストランではランチもディナーも洋食を提供しており、まずまずの食事でした。メインで20~30ドル(米ドル表示)、ワインが40ドル前後と手頃だった記憶です。

ワインクーラーが布製。。(笑)

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朝食では洋食かスリランカンを選ぶことができました。スリランカンですとやはりアパムとカレーで、食事ではこの朝食が一番印象に残っています。

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我が家が滞在した3月下旬はアジア人のお客さんは見られませんでした。ヤーラと言えばサファリツアー。子供連れのご家族の姿も多かったです。

そういうわけで、翌朝はいよいよ野生動物を見にサファリツアーへ。



by aya_kit_pa | 2018-05-18 10:00 | スリランカ | Trackback | Comments(0)
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今日はキャンディで滞在したホテル、The Kandy Houseの記録を残しておこうと思います。

もとは1804年に建てられたキャンディ王国時代の大臣の邸宅。ジェフリー・バワの愛弟子である建築家、チャンナ・ダスワッタが改築されたのだそうです。

この立派な瓦屋根は当時は貴族にしか認められていなかったのだとか。。スタッフの方曰く、オランダの建築様式が取り入れられているそうです。

中心地から車で30分ほど離れた緑の中にひっそりと佇んでおり、隠れ家的な雰囲気がありました。全9室しかない小さなブティックホテル。

これだけ古い建物ですが保存状態がとても良く、丁寧にメンテされているのがうかがえました。館内の至るところにアンティークが飾られているのも素敵です。

入り口を抜けると重厚感のある広間へ。昔のダイニングだったのでしょうか。。

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ロビーはこんな感じで中庭を臨む明るいスペース。こちらでチェックインを済ませました。

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ウェルカムドリンクにいただいたパッションフルーツのジュースが美味しかったです。

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中庭を取り囲むように部屋が設けられていました。

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こんな寛ぎのスペースが。真っ白な壁に色鮮やかなファブリックが映えてお洒落です。

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お部屋は1階の"Monkey Puzzle”。面白いことに各部屋に蝶々の名前がついているんです。

入ってびっくり!シャワーとお手洗いの開き戸がスカスカでした。。水の音が丸聞こえ(笑)。洗面台が2つあり、アメニティは特に不自由はありませんでした。

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お部屋がまたカラフルです。アンティーク家具が置かれ、シンプルですがセンス良くまとまっていました。部屋ごとにインテリアが異なっており、HPで画像を確認できます。

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アーチ状の扉を開けると小さなテラスへ。

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朝も夜も、食事はこちらの開放的なテラス席で。

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アンティークの調度品が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

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テラス席から見えるのは鬱蒼と茂る緑。標高の高いキャンディは朝晩が涼しかったです。夜はライトアップが綺麗で。

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スパを受けられるコーナーもあります。

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緑に囲まれた小道を進むとプールへ。

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3時頃にはお菓子とドリンクが用意されていました。この日はバナナケーキを。

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こちらのホテルはスリランカのテイストを取り入れたフュージョン料理が人気なのだそうです。食事は評判通りでした。初日の夜はスリランカのカレー三昧。

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スリランカのカレーに欠かせないパパダンも。軽くてサクサク、そのままでも美味しい揚げ煎餅といった感じでした。

デザートにはワタラッパンを。舌触りが滑らかな黒糖プリンみたいで気に入ってしまいました。この旅で何度かいただいたスイーツです。

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2日目のディナーは洋食を。アスパラガス、ズッキーニ、バジルのスープとポークをいただきました。

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朝食はフルーツジュース+軽めの一品(フルーツの盛り合わせやグラノーラなど)+メイン(卵料理やパンケーキ)の構成。それぞれ選べるようになっていました。

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決してボリューム重視の食事ではないですが、一皿一皿丁寧に作られており美味しく頂きました。

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昔の伝統的な面影をうまく残しつつ、モダンなテイストがきらりと光るインテリア。ゆったりとした時間と洗練された食事を楽しみました。

たった9室という規模ですので、スタッフの方の対応もさすがに細やか。丸2日間ずっと同じ方がついてくださり、バトラー的なサービスだったように思います。

唯一の難点は蚊。。テラスでの食事はやはり対策が必要でした。とはいえこの景観と雰囲気は素晴らしく。観光で出歩くのがもったいなく感じられたホテルです。



by aya_kit_pa | 2018-04-23 10:00 | スリランカ | Trackback | Comments(2)
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ダンブッラからキャンディまで車でざっくり2時間半。スリランカ滞在4日目の朝は仏歯寺を訪れました。その名のとおり、仏陀の歯が祀られているお寺です。

インドで火葬された仏陀の犬歯が4世紀にスリランカに持ち込まれたとされており、最初はアヌラーダプラに奉納されたそうです。

王朝の象徴として、遷都のたびに一緒に運ばれたのだとか。古都ポロンナルワのハタダーゲも仏歯寺跡でしたし、仏歯=都のある場所、だったんですね。

そんな仏歯寺を、プージャの時間に拝観しました。プージャとは1日3回(5:30、9:30、18:30)行われる礼拝の儀式で、仏歯が納められた本堂の扉が開くのです。

それではお寺へ。

バスターミナル近くの時計塔。赤い乗り物はスリーウィーラー呼ばれる、スリランカのトゥクトゥクです。どの街でもたくさん走っていました。

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大通りをたどるとキャンディ湖へ。仏歯寺はこの湖畔に建っています。

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大通りはこんな感じです。特に湖の周りの遊歩道や街並みは趣きがありました。

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お寺の真向かいにはコロニアル調のクイーンズ・ホテル。

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入り口で手荷物と服装をチェックされます。寺院の参拝には薄手のスカーフを羽織るようにしていましたが、スタッフの方にしっかり結ばれてしまいました。。

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建物の右手に進むと、チケットの発券機が並んでいます。

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横から見た真っ白な八角堂。建築様式が美しいこの八角形の建物には写本が所蔵されていました。

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本堂の入り口の脇で靴を預けます。こちら、料金は表示されておらず寄付なのだそうで。。付き添ってくださったドライバーさんが紙幣をさっと渡してくれました。

2人でRs.20くらいでいいようです。ダンブッラの石窟寺院もそうでしたが、靴の置き場所を自分で覚えておく必要がありました。

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ではいよいよ中へ。

トンネルのような場所を通りました。天井がカラフルで可愛らしいですね。この辺りには観光客を狙ってガイドを申し出る方がいます。

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もう1つ狭いトンネルが。一面きらびやかな通路を抜けると本堂の目の前に。

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プージャの時間はかなりの迫力!肩を出したこんな男性たちが、華麗なお堂の前で太鼓やラッパを演奏しているんです。これがもの凄い音量で。。

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木造の本堂は2階建てになっており、仏歯が祀られているのはこの2階部分です。僧侶はこの中にある階段から上がるのだとか。。

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2階のスペースはこんな鎧戸が並んだ造りでした。階段からものすごい人混みです。

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2階の光景はさらに鮮烈でした。正装である白い服を着た参拝者と観光客でごった返しており、この熱気と人々の真剣な様子に気圧されてしまいました。。

大勢の敬虔な信者が早くから来て扉が開くのを待っていたのだと思います。床に座り込んでいる方々も。この参拝風景には感動しました。

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長蛇の列に加わり待つこと約10分。ようやく祭壇が見えてきました。ここから先は写真撮影は禁止です。

ほんの一瞬でしたが、仏歯が奉納された金色の小箱を拝めることができました。扉の隣で僧侶の方が交通規制されていて長くは留まれません。

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祭壇の前はお花をお供えしたり、祀られた仏歯を拝む方々で溢れています。

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プージャの興奮が冷めないまま1階に下りました。横から見たお堂はこんな感じです。細部の装飾が美しいです。

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隣の回廊を進んでいくと新堂に入ります。

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新堂にはたくさんの仏像が安置されており、全部で21枚の絵も飾られていました。仏陀の誕生から仏歯寺ができるまでの歴史を追うことができます。

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出口の外には献花を売る屋台がたくさん。献花は本堂に入る手前でも売られていましたが、地元の方々はこういった周辺のお店で買っていかれるようです。

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当初はキャンディに着いた夕方にでもさくっと寄ってみようなどと話していた仏歯寺。ドライバーさんの強い薦めがあって9時半のプージャに来てみたのですが。。

結局、このタイミングに拝観して正解でした。地元の方々が熱心に祈る風景を目の当たりにして、「聖地」としてのキャンディを肌で実感できましたから。

スリランカ人の信仰の深さに触れる宗教施設として感慨深かったです。

追加です。。この後はバスターミナルの近くにある2階建てのマーケットをのぞいてみました。

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なんと中庭が。

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スリランカ特産の赤いバナナを買ってみました。他のバナナよりも値が張るみたいですが濃厚な甘さ!カレー風味の野菜を包んだ三角のロティもいただいてみました。

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精肉店の並ぶエリアはカラスのたまり場になっており異様な光景です。さすがにちょっと怖くて駆け足。。

果物屋やスパイス店が並ぶ1階は呼び込みが激しいですが(笑)思っていたよりも整然としていて歩きやすいマーケットでした。



by aya_kit_pa | 2018-04-15 10:00 | スリランカ | Trackback | Comments(0)
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スリランカ滞在3日目の朝。ホテルをチェックアウトし、ダンブッラにあるスリランカ最大の石窟寺院へ。車で20分程度でした。

今回の旅は遺跡も良かったですが、寺院もまた印象深く。岩山の洞窟を利用して造られたこちらのお寺には、オットも感動したようです。

ダンブッラは「水の湧き出る岩」を意味するのだとか。夥しい数の仏像が並んでおり、壁にも天井にも隙間なく壁画が描かれた美しい寺院でした。

ふもとにあるチケット売り場がちょっと分かりにくいです。寺院は岩山の上にあり、入り口で買うものと勘違いして登ってしまいますと来た道を戻ることに(笑)

シーギリヤ・ロックほどではないですが、それでも階段地獄。なかなかキツイです。かなり登りますので見晴らしは抜群。

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入り口の手前で靴を預けました。Rs.25かかります。

遺跡に比べると寺院は裸足でもはるかに歩きやすかったです。ウェットタオルを持ち歩いていましたが、気になる方は汚れてもいい靴下を用意されるとよいかと。。

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入り口はこんな感じでした。こちらで脱帽してチケットを買ったときのレシートを見せます。それではいよいよ中へ。

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5つの石窟寺院の構成は分かりやすく、入り口側から古い順に並んでいます。

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最初に造られた第1窟(神々の王の寺)。紀元前1世紀まで遡るそうで、約14mもある涅槃仏がちょっと窮屈そうに石窟いっぱいに横たわっています。

この巨大な本尊仏、壁と一体になった自然の岩から彫り出されており素晴らしいです。安らかなお顔。

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足の裏は必見。全身が黄金色ですがこちらだけ真っ赤です。大きな花模様がきれい。

横になった仏像の中では、足のつま先が少しずれているものが涅槃仏なのだそうです。足先が揃っているのは休憩中の(寝ている?)姿だそうで。。

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壁一面を彩る壁画。

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岩山が覆いかぶさったような回廊が印象的です。バワがヘリタンス・カンダラマの設計においてこの寺院からインスピレーションを得ていたとしても、不思議ではないですね。

外は地面が熱いですが、回廊の中は太陽の熱から守られておりひんやり。少し涼しくて歩くのがラクでした。

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ダンブッラ最大の第2窟(偉大な王の寺)。足を踏み入れた瞬間、一面を埋め尽くす見事な壁画に圧倒されます。しかも仏像がいっぱい!それはもう迫力に満ちた世界。

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仏塔まで置かれており周りには座像が並んでいます。

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この第2窟だけで50体以上もの仏像が安置されているそうです。

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天井から湧き出る「聖水」をためる壺。柵に囲われておりちょっと見えにくいですが。。儀式のときにだけ僧が飲むのだとか。

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第3窟(偉大な新しい寺)。キャンディ王国時代(18世紀)に造られたそうで、第2窟ほど広くはないですがこちらもまた壮観でした。

大きな涅槃像。枕の模様まで美しいです。。黄金色がきれいな立像もたくさん並んでいました。

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第4窟(西の寺)。キャンディ王国末期の洞窟で、他と比べるとかなり狭く仏像の数も少なかったです。

全体的に少し繊細さに欠ける印象を受けましたが、それでも鮮やかな壁画はなかなか見ものでした。

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1915年に建てられた一番新しい第5窟。とても小さいです。天井画の細かさも色合いのテイストもちょっと異なるような。。

でも20世紀に入ってからこんな石窟寺院が造られたことがすごいです。

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回廊の外には蓮の花。

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スリランカの寺院には5色のカラフルな仏旗がたくさん。

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壁画は各時代の王によって修復が繰り返されており、色褪せた古い絵に別の絵を上書きすることもあったとかで、オリジナルはほとんど残っていないそうです。

新しい絵を描き足してしまうなんて驚きですが、「修復」に対する考え方がそもそも違うんですね、きっと。。

ゆっくり回り、往復も含めて2時間弱でした。彩られた仏像群と壁一面にびっしり描かれた極彩色な仏画。見応えのある世界遺産でした。

さて、午後は車で移動です。シンハラ王朝最後の古都キャンディへ。

まだまだ別のエリアにも時間を割きたく、特に体力的な問題もあり、文化三角地帯の一番北にあるアヌラーダプラは諦めました。。



by aya_kit_pa | 2018-04-11 10:00 | スリランカ | Trackback | Comments(0)
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シーギリヤを後にし途中でランチを済ませ、午後は世界文化遺産の古都ポロンナルワへ。車で1時間半くらいでした。

南インド、タミル人の侵略を受けアヌラーダプラ→ポロンナルワ→キャンディと南へ遷都を余儀なくされたシンハラ王朝。10~12世紀に2番目の首都がおかれた街です。

12世紀に最盛期を迎えたポロンナルワは、諸外国からも僧侶が訪れるほど有数の仏教都市として繁栄したのだとか。

チケットオフィスはポロンナルワ博物館の中にありました。上の写真はそちらで見た地図です。こんな感じで寺院や仏像が点在しています。

それではさっそく。

まずは宮殿跡です。レンガ造りの巨大な入り口。こちらの壁は3階までで、かつては7階建てのピラミッド状の建築だったのだとか。。

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この街に多くの寺院を建立し、ポロンナルワの最盛期を築きいた王の宮殿。立派な建物だったのでしょうね。

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その周辺には閣議場も。基礎の部分にはレリーフがけっこうはっきりと残っていました。

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入り口には2体のライオン像。等間隔で並んでいる柱は、各大臣たちが座るための場所だったのだそうです。

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王族の沐浴場も。仏教遺跡には立派な沐浴場が多いですね。

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昔の井戸もありました。

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少し移動して、かつてのポロンナルワの中心部、クワドラングルへ。その名のとおり城壁に囲まれた四辺形のエリアです。

円形のワタダーゲ。かなり原型をとどめており規模も大きく、一際目を引きました。僧院の一部だったそうで四方に階段と仏陀が。

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入り口には半円形のムーンストーン。彫刻の保存状態がよいですね。象もかわいいです。昔はこちらで足を洗って仏塔内に入ったのだとか。

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ワタダーゲのすぐ隣には手のない一体の仏像。穏やかな表情です。

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ここでなんと、デジカメの充電が切れました。。(笑) 引き続き携帯での写真を。

真向かいには仏歯寺のハタダーゲ。踊り子の彫刻なんかも残っています。

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仏堂のトゥーパーラーマ。大きな建築ですが残念ながら修復中。

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石の本とも呼ばれる石碑、ガルポタ。上面には文字が隙間なくびっしり!インドの侵略のことや王への賛辞が彫られているそうです。

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ちょっと異質な外観のサトゥマハル・プラサーダ。タイの寺院と似ているため、タイの建築士が建立したものといわれているのだとか。

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さらに移動しランコトゥ・ヴィハーラへ。ポロンナルワで最大の仏塔です。逆光で真っ黒ですが(笑)赤茶色のレンガ造りが緻密な巨大なドーム。

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敷地には靴を脱いで入ります。遺跡を取り囲むようにこんな道が作れらていました。

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ところどころ切れています。。(笑) 

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円形の仏塔を一周しました。これといった入り口がなくてちょっと不思議です。中はどうなっているんでしょう。。

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続いてランカティカラへ。壮大な寺院には頭の取れてしまった仏像が。こちらもまた靴を脱いであがります。

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レリーフも見応えがあり、彫りが深くて美しいです。

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キリ・ヴィハーラ。キリ=ミルク色、という意味だそうで、白い漆喰で覆われた大きな仏塔です。

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クライマックスはポロンナルワ遺跡群の傑作、ガル・ヴィハーラ。一枚の写真に収めることができず迫力があまり伝わらないのですが。。

御影石の巨大な一枚岩に、なんと4体もの仏像が彫られているのです。こちらも靴を脱いで。

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向かって一番左には穏やかな表情の座像。

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右隣の壁龕の中、ちょうど中央辺りに少し小さい座像。壁画もまた立派ですね。

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一番右には立像と涅槃像。一枚岩のしましまな模様もきれいに浮き彫りになっており、スケールの大きさは圧巻です。

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スリランカの寺院、遺跡では靴と帽子がNGな場所が多いです。このポロンナルワでも要所要所で靴を脱ぎました。

小石の多い場所ですと裸足ではちょっと痛い。砂の地面は日中はけっこう熱かったです。靴下を汚したくなかったので裸足になりました。。

レンタルサイクルでのんびり回られている方も見られましたが、これですと間違いなく半日以上かかってしまう大遺跡群。遺跡好きな方には魅力的な街だなと思います。




by aya_kit_pa | 2018-04-09 10:00 | スリランカ | Trackback | Comments(2)