中環のレトロモダンな創作中華へ
2019年 07月 25日
中環のスタンダードチャータード銀行本店ビルにあるMott 32。マンダリンの文華(マン ワー)で総料理長を務めていた方が舵取りされているのだとか。
専用のエスカレーターで降りていくと、大きな花器やアンティーク風なランプなど存在感のあるレトロでお洒落な空間へ。かなり暗いです、、
電話した際、シグネチャーの北京ダックとイベリコ豚の叉焼は一日の数が決まっているとかでプリオーダーを薦められました。残念ながら北京ダックはハーフサイズがなく、後者だけ予約。
前菜のキノコを包んだレタスカップがシャンパンによく合いました。トリュフオイルをきかせた中華はあまり好きではありませんが、こちらは上品。
クリスピーアバロンがケンタッキーのお味。。ビール欲しくなります(笑)。叉焼の方がシャンパンに合って箸が進みました。
野菜のメニューでお店の方の一押しだったWok-fried Kale。これって茎でしょうか…にしても太い。見た目はアスパラ、食感はブロッコリーの茎。美味しかったです。
お魚のお薦め、Signature Smoked Black Codもなかなか良かったです。味付けは甘めでしたが、表面がカラッと揚げ焼きされておりかなりスモーキー。
もっとフュージョンっぽいお料理を想像していたので、良い意味で期待が裏切られました。アレンジに凝り過ぎておらず、お味の塩梅もしつこくなくて。
ワインリストが意外と充実していたのですが、ワインに合わせやすい中華だなと思います。サービスの方も機転が利いて、よく動いてくださいました。
出張で来られる方に人気だというのが分かる気がします。機会さえあれば、ワタシは気のおけない女友達とのんびり楽しみたいですから(笑)
by aya_kit_pa
| 2019-07-25 09:00
| 香港のグルメ
|
Trackback
|
Comments(0)