マリーナワンのWAKANUIへ
2018年 06月 01日
久々にお肉の気分だった週末に、ニュージーランド産のビーフとラムで有名なWAKANUI(ワカヌイ)へ。日本で何度か利用していたお店です。
ボートキーの店舗がCBDのMarina Oneに移転していたんですね。別のレストランを会食で利用することになっていたらしいオットが偶然見つけて知りました。
まだシンガポールに来たばかりの頃に以前の店舗に行ってみたことがあります。カジュアルな雰囲気もお肉も東京のWAKANUIとはちょっと違うように感じられたのですが。。
その東京の店舗は東麻布から東京タワーのお隣に移転していますが、Marina Oneの新しいお店は内装もお料理のスタイルもそちらと合わせている印象を受けました。
レストランのある4階までは専用のエレベーターで。こんな案内が出ています。
エレベーターを降りると目の前にレストランが。
ガラス張りで、やや照明を落としたスタイリッシュな店内。東京タワー前のお店と雰囲気が似ているような気がします。
最初にブルーチーズのシーザーサラダ($22)をいただきました。あえてマイルドに仕上げているのか、青かびチーズが苦手な方でも違和感なく食べられそうなお味。
ブルーチーズが好きなので、逆にこの個性がもう少し強く出てアクセントになっていたら嬉しかったです。でもりんごとクルミ入りというのが好みでした。
ラムチョップ($10)です。ワカヌイのシグネチャー的な前菜ですね。日本でいただくものと変わらないクオリティでした。
パンもサーブされました。クラストがバリバリに硬くなく中もむっちり。本格的過ぎるハード系が苦手なオットには食べやすかったようです。
メインのサイドディッシュに季節の野菜のグリル($18)を。お肉のソースは3種類やってきました。わさび、ビーフコンソメを使ったもの、クリスマス島のシーソルト。
今回はメインにラムではなく牛肉をいただきました。オットはオーシャンビーフのリブアイ350g($79)を、ワタシはグラスフェッドビーフのフィレ250g($78)を頼み少しシェア。
希望通りのミディアムレアでどちらも柔らかく、美味しくいただきました。上手く言えないのですけれど、米系のステーキハウスとまた違いますね。食べ疲れしない肉質がいいなと思います。
オットは日本にいた頃からこちらのホーキーポーキー(キャラメルのようなパリパリしたものが入ったNZ定番のアイス)が好きで、案の定また頼んでおりました。。
Kikorangi Blueとかいう初めて聞くNZのブルーチーズを頼んでみたら、こんな盛り合わせで出てきました。このチーズ、生地がねっとりしており味わいがゴルゴンゾーラにそっくり!
テーブルについてくださったスタッフの方々はどなたもフレンドリーで、ワインもこまめに継ぎ足してくださり、気持よく食事できました。以前のお店よりも好印象だったディナーです。
ワインと言えば、一度飲んでみたいと思っていたNZのビオディナミワインを発見して思わずテンションが上がってしまいました。女性醸造家が手掛けるピノノワールだったのです。
赤身肉が好きで、こちらのフィレはまたいただきたいな、、などと思っているのですが、気付いたら日本に本帰国していそうです(汗)
WAKANUI
5 Straits View, Marina One The Heart #04-02
Singapore 018935
TEL: + 65 6384 2665
by aya_kit_pa
| 2018-06-01 10:00
| シンガポールのグルメ
|
Trackback
|
Comments(0)