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by aya
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仏教都市として繁栄した古都ポロンナルワの遺跡群*スリランカ

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シーギリヤを後にし途中でランチを済ませ、午後は世界文化遺産の古都ポロンナルワへ。車で1時間半くらいでした。

南インド、タミル人の侵略を受けアヌラーダプラ→ポロンナルワ→キャンディと南へ遷都を余儀なくされたシンハラ王朝。10~12世紀に2番目の首都がおかれた街です。

12世紀に最盛期を迎えたポロンナルワは、諸外国からも僧侶が訪れるほど有数の仏教都市として繁栄したのだとか。

チケットオフィスはポロンナルワ博物館の中にありました。上の写真はそちらで見た地図です。こんな感じで寺院や仏像が点在しています。

それではさっそく。

まずは宮殿跡です。レンガ造りの巨大な入り口。こちらの壁は3階までで、かつては7階建てのピラミッド状の建築だったのだとか。。

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この街に多くの寺院を建立し、ポロンナルワの最盛期を築きいた王の宮殿。立派な建物だったのでしょうね。

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その周辺には閣議場も。基礎の部分にはレリーフがけっこうはっきりと残っていました。

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入り口には2体のライオン像。等間隔で並んでいる柱は、各大臣たちが座るための場所だったのだそうです。

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王族の沐浴場も。仏教遺跡には立派な沐浴場が多いですね。

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昔の井戸もありました。

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少し移動して、かつてのポロンナルワの中心部、クワドラングルへ。その名のとおり城壁に囲まれた四辺形のエリアです。

円形のワタダーゲ。かなり原型をとどめており規模も大きく、一際目を引きました。僧院の一部だったそうで四方に階段と仏陀が。

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入り口には半円形のムーンストーン。彫刻の保存状態がよいですね。象もかわいいです。昔はこちらで足を洗って仏塔内に入ったのだとか。

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ワタダーゲのすぐ隣には手のない一体の仏像。穏やかな表情です。

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ここでなんと、デジカメの充電が切れました。。(笑) 引き続き携帯での写真を。

真向かいには仏歯寺のハタダーゲ。踊り子の彫刻なんかも残っています。

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仏堂のトゥーパーラーマ。大きな建築ですが残念ながら修復中。

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石の本とも呼ばれる石碑、ガルポタ。上面には文字が隙間なくびっしり!インドの侵略のことや王への賛辞が彫られているそうです。

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ちょっと異質な外観のサトゥマハル・プラサーダ。タイの寺院と似ているため、タイの建築士が建立したものといわれているのだとか。

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さらに移動しランコトゥ・ヴィハーラへ。ポロンナルワで最大の仏塔です。逆光で真っ黒ですが(笑)赤茶色のレンガ造りが緻密な巨大なドーム。

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敷地には靴を脱いで入ります。遺跡を取り囲むようにこんな道が作れらていました。

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ところどころ切れています。。(笑) 

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円形の仏塔を一周しました。これといった入り口がなくてちょっと不思議です。中はどうなっているんでしょう。。

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続いてランカティカラへ。壮大な寺院には頭の取れてしまった仏像が。こちらもまた靴を脱いであがります。

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レリーフも見応えがあり、彫りが深くて美しいです。

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キリ・ヴィハーラ。キリ=ミルク色、という意味だそうで、白い漆喰で覆われた大きな仏塔です。

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クライマックスはポロンナルワ遺跡群の傑作、ガル・ヴィハーラ。一枚の写真に収めることができず迫力があまり伝わらないのですが。。

御影石の巨大な一枚岩に、なんと4体もの仏像が彫られているのです。こちらも靴を脱いで。

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向かって一番左には穏やかな表情の座像。

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右隣の壁龕の中、ちょうど中央辺りに少し小さい座像。壁画もまた立派ですね。

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一番右には立像と涅槃像。一枚岩のしましまな模様もきれいに浮き彫りになっており、スケールの大きさは圧巻です。

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スリランカの寺院、遺跡では靴と帽子がNGな場所が多いです。このポロンナルワでも要所要所で靴を脱ぎました。

小石の多い場所ですと裸足ではちょっと痛い。砂の地面は日中はけっこう熱かったです。靴下を汚したくなかったので裸足になりました。。

レンタルサイクルでのんびり回られている方も見られましたが、これですと間違いなく半日以上かかってしまう大遺跡群。遺跡好きな方には魅力的な街だなと思います。




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Commented by paulista at 2018-04-10 16:44 x
こんにちは。いつも楽しく拝読しています。
スリランカへの旅は私にとっても思い出深いものの一つですが、この記事を読んでまだまだ見たかったこと、食べたかったもの、感じたかったものが沢山あることに改めて気付き、また行きたくなってしまったのでした・・
Commented by aya_kit_pa at 2018-04-11 11:36
> paulistaさん
こんにちは!コメントをありがとうございます。
スリランカというのは魅力が多面的で、本当に忘れられない国になりますね!
限られた日程ですと何を優先するかの格闘で、諦めるものもいろいろ。。もしもう1度行けるなら今度はあれも見て、これも食べて…などと写真を整理しながら早くも妄想しております(笑)
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by aya_kit_pa | 2018-04-09 10:00 | スリランカ | Trackback | Comments(2)