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by aya
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カラフルな街並み カトンを歩く

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Mr and Mrs Mohgan's Super Crispy Roti Prataでプラタとマトンカレーを頂いた午後。目的地まで散策がてら、プラナカン様式建築を眺めてきました。

1900年~1940年に建築された、間口が非常に狭く奥行きの長いショップハウス。読んで字のごとく、元は1階を商用、2階を居住用に建てられた家屋です。

植物などをモチーフにした装飾に凝っており、さらに両開きの窓やアーチ状の窓なんかも取り入れられ、なんとも可愛らしい雰囲気があります。

久々に、観光名所でもあるKoon Seng Rd.沿いの色鮮やかな家並みも見てきました。こちらはいつ来ても絵になる通りですね。

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間口が極端に狭いのは、昔の中国(どこかの地方でしょうか。。)の家屋税からきているそうです。建物の幅を基にした税金のため、奥に細長い造りが好まれたんですね。

オランダ植民地時代のマラッカとイギリス統治下のペナンで似たような課税システムが採られ、この建築様式は1822年のラッフルズの都市計画(タウンプラン)に引き継がれます。

シンガポールのショップハウスの歴史はこの都市計画に始まるということを、最近になって知りました。。

ちなみに、ラッフルズは計画的な街作りの基本構想として行政区と居住区を分け、さらにアジア人移民に対しては民族別に居住地を指定しています。

チャイナタウンやリトルインディア、アラブ街など民族名を冠した地区や通りは、このイギリス植民地時代の居住地指定政策に端を発していたんですね。

当時はシンガポール島内で多様な民族がバラバラに住んでおり分割統治に近い感じだった。1つの島がまるで小さなアジアを形成しているみたいです。

話をカトンに戻しまして、この地区は移民中国人が増えてチャイナタウンがいっぱいになってしまったので、新たに与えられた居住地だったそうです。

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この日はなかなか暑かったです。自宅に戻った途端にどっと疲れてしまい、頑張って観光を終えた旅行者のような気分でした。。



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by aya_kit_pa | 2018-03-12 10:00 | シンガポールの風景 | Trackback | Comments(0)