ステーキハウスの名店でハンバーガーを@Wolfgang's Steakhouse
2017年 12月 07日
先日のマラソンの続きです。この日はランチに、ロバートソンキーのウルフギャング・ステーキハウス(Wolfgang's Steakhouse)を再訪しました。
一緒にハーフに出場したオットが、こちらのハンバーガーを楽しみに走り抜くなどと言って予約を入れていたのです。。ハンバーガー巡りは趣味の域まで入っています(汗)
お昼の店内は夜とはまた雰囲気ががらっと異なるんですね↓。窓から光が入り大変明るく、テーブルに適度な間隔も保たれ開放感がありました。
空いていたので写真を撮らせて頂いたのですが、1時も過ぎるとこの3分の1ほどは埋まり、意外と賑わっていました。
ランチのメニューです↓。シグネチャーのハンバーガー($22)はデフォルトがレタス+トマト+オニオン+ピクルスのフィリング。
追加でトッピングを選べましたのでワタシはアボカドを。オットは予想通りベーコンとフライドエッグ。。ベーコンだけ6ドルもします。。
プロセッコで乾杯です↓。クタクタの体に染み入りました。。
ランチもディナー同様に、バゲットとオニオンフレークがのったパンの2種類が出てきました。
あまりの空腹で、前菜に海老とアボカドのサラダ($24)を↓。ビネガーがきつ過ぎない爽やかなお味で、グリルされた海老にスパイスのアクセントが。
ハンバーガーはフィリングのお野菜が別添えでやって来ました↓。パテがまるでハンバーグのような厚みです。。フレンチフライとオニオンリングも豪快で、一瞬目が点に(笑)
パテの焼き加減をミディアムレアでお願いしたところ、またしても牛のピックがピンク色でした。
生のオニオンは嫌いではないのですが、ハンバーガーに入ると噛み切りにくいのでトマトとアボカドを入れてみました↓。バンズにも厚みがありフワフワです。
肉汁を閉じ込めたパテは旨味と鮮度が断トツに際立っていました。牛肉の塊をたった今ミンチにしました、というような味わいと食べごたえなのです。
トマトソースやマヨネーズをアレンジした味付けは一切なし。パテに塩胡椒をきちんと効かせており、お肉で勝負といったシンプルなバーガーでした。
オットのハンバーガーのベーコンが凄かったです。。↓ どうやらディナーメニューの前菜にもあるベーコンのようです。
老舗ステーキハウスでこのボリュームとクオリティ。ベースが22ドルというのには驚いてしまいました。。カフェでハンバーガーを頂いても20ドル以上しますし。。
ただ、ソースがないので好みが分かれるのでしょうか。。カフェやグルメバーガーの専門店ですと何かしらソースを使ったものが主流ではないかと思います。
分かりやすいお味にまとまるので食べやすくて好きですが、ウルフギャングはクラシカルなタイプとしては格別の美味しさでした。
こちらはランチにディナーメニューも出てくるんですね。お昼にもポーターハウスを頂けるようです。。
ほろ酔い気分で帰宅した日曜日。力も尽き、膝も腿も痛くてまともに歩けず(汗)、ぐだぐだと過ごした怠惰な午後でした。。
Wolfgang's Steakhouse
1 Nanson Rd., #02-01
Intercontinental Singapore Robertson Quay
TEL: +65 6887 5885
by aya_kit_pa
| 2017-12-07 10:00
| シンガポールの西洋料理
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