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カウンター席で頂く熾き火焼きのお肉@Burnt Ends

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少し前に、Burnt Endsでディナーを頂きました。2か月半くらい前に予約をとっていたお店です。熾き火焼きの人気店で、オーストラリア人のシェフはスペインのバスクにある「エチェバリ」で研鑽を積んだ方なのだとか。

日本から遊びに来た友人の話を聞いたのがきっかけでした。彼女と懇意な間柄でワイン業界でご活躍されている方が、シンガポールにも自然派ワインを置いている美味しいお店があると教えてくださったのです。

さすがに直前の予約は叶わず、その友人とは行けませんでした。2017年のAsia's 50 Best Restaurantsで10位にランクインしているようなお店だったんですね。。なかなか予約も取れないわけです(汗)

入り口に近いカウンター席でした↓。カウンターが奥に細長く続く店内は、オープンキッチンで活気がありました。

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くまのプーさん?に出てきそうな大きな壺が↓。何が入ってるんでしょう。。

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自然派の作り手は、エチケットのデザインがユニークなものが多いですね↓。ワインが濁ってます。。

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お店の方の話では、前菜、シーフード、肉を一通り食すコース的な選択がお薦めとのこと。シーフードも評判のようなのですが、今回はメインにお肉のみと決め、さらにビーフに絞りました。

シグネチャーの前菜、Beef Marmalade and Pickles($14)です↓。濃厚な牛肉とピクルスの爽やかな酸が絶妙でした。ピクルスが苦手なはずのオットが喜んで食べていました。。

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お店の方お薦めのLeek, Hazelnut and Black Truffle($42)です↓。なんだか昆布がのってるみたいです。。

トリュフオイルのような分かりやすい芳香はありませんが(笑)、ポロネギがくったり柔らかくてとても甘いです。お店の方曰く、ソースに焦がしバターを使っているのだとか。

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もう1つお薦めと伺ったGrissini and Taramasalata($12)↓。タラマサラタののった生地がびっくりするほど極薄でパリパリです。いくらでも食べられそうでした。。

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牛肉用に出て来たカトラリーです↓。ナイフがなんだか小さな包丁みたいです。。

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メインのビーフはそれぞれ200gずつ、2種類頂きました↓。Rump Cap, Burnt Onion and Bone Marrow($26/100g)とBlackmorse Tenderloin($65/100g)です。

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ランプキャップというのはももの部分の赤身肉で希少部位のようです。。よく分からず頂きました(汗)。

上の黄色いプルプルなものがボーンマロー(骨髄)です↓。このボーンマローの脂身とソースに少し抵抗がありたくさん頂けなかったのですが、赤身肉自体はとても柔らかでした。

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テンダーロインはよりあっさりしていました↓。どちらのお肉も共通してしっとりした柔らかさ。これは熾き火焼きという焼き方によるものなんでしょうか。。

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まるでローストビーフみたいなレア感です↓。我が家は二人揃ってこのテンダーロインに感激でした。外国産の牛肉に特有の荒々しい力強さが控えめで、キメの細かさを感じるような味わいでした。

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料理の味が濃いという記事を拝見したのでちょっと気になっていたのですが、今回頂いた前菜はワタシは特に気になることはなく美味しく頂けました。大満足のディナーです。

こちらのお店はネットのみ予約を受け付けているようです。電話したところ、ネットからよろしくねと切られてしまいました。。ディナーは18時か18時半しか選択できないようです。潔いですね。。

メニューに日付が入っていたので、その日手に入る食材によってある程度入れ替わっているのでしょうか??機会があれば違うお肉も試してみたいなぁと思うのですが、すぐに予約が取れないお店というのが残念です。。


Burnt Ends
20 Teck Lim Rd., Singapore 088391
TEL: +65 6224 3933




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by aya_kit_pa | 2017-07-29 10:35 | シンガポールの西洋料理 | Trackback | Comments(0)

美味しいモノ。心惹かれるコト。ただ今ムンバイときどき日本。


by aya
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