最近思ったこと
2017年 07月 18日
先週、リトルインディアでフィッシュヘッドカレーを食べたあと、駅まで少し遠回りして戻りながらこの界隈を散策。のんびり歩いていたら、途中でこんな牛の壁画に出合いました。
よく見るとどの牛も柄が違っていて、なんだか楽しそうな絵です。ピンクの牛は自転に車乗ってます。。
商店街のような雑多な通りへ入ったら、そこら中に花飾りが売られていました↓。かなり大ぶりで立派なものもあります。
インドはお寺のお供えやお祭り、結婚式などの祝い事まで、とにかくこの花輪を用いるのだそうですね。どうやって糸をつむいでいるのか謎ですが、なんだか職人仕事という感じに見えます。
ばらばらになった大量の花も↓。友人の話では、これは1ドルで買えるのだとか。ボール一杯分の量くらいでしょうか。
バラの花輪を5ドルで買ってみました↓。ちょうど通りかかったお店で、送られてきたばかりのこの花輪を氷水から取り出して陳列していたんです。
おまけなのか小さな花もたくさん入れてくれたので、水を張ったボールに浮かべてみました↓。
リビングのガラステーブルに置いたら、この一角だけなんだかアジアンリゾート風に。。切り花なのでそんなに日持ちはしませんが、いつもと違った雰囲気を楽しめました。
さて本題に。結論から先に述べますと、今日からブログ村のランキングを外そうと思います。それだけです。。
以下はただのつぶやきですが、その割には長くなりまして(汗)興味のない方はどうぞスルーしてください。
******************
ブログを初めてもうすぐ7か月。自分の興味の方向やライフスタイルからどうしても食に関する記録が多いのですが、言葉にする難しさを感じます。
腐っていたり異臭がする、異物が混ざっている、などは当然論外で、素材の鮮度が悪いとかまだ食べごろでないとか、熱々で出てくるべきものが冷めているといった客観的に判断できる話とも違います。
日常生活で口にするほとんどの食べ物の「美味しい」「美味しくない」というのは結局、とても主観的な話になりますよね。
味付けの濃さや食感、粘性、舌ざわり…細かく言えばきりがないのですが、嗜好性は本人の食習慣や経験などに大きく影響される後天的な側面が強いように思っています。そうして形成された好みが、言葉を換えれば本人にとっての「美味しい」ではないかと。
ちょっと極端ですが、分かりやすい例ですと、国や文化が異なれば嗜好の違いもハッキリ出ますよね。
ワタシは専門家ではないので、味覚の嗜好について根拠立てて説明できないので…この辺りで止めておこうと思います(汗)。ずっと感覚的に思っていたことを改めて整理してみました。
ですので話を戻すと、そこに伝える難しさがあるなぁと感じます。自分にとっての「美味しい」は万人に共通する話ではないですし、逆もしかりで、自分が好みでないものでも他の人にとっては美味しかったりします。
お金を払って食べているわけですので好きなように自己主張する権利は当然あるわけですが(汗)、好みの異なる方々や作り手への最低限の敬意は忘れたくないというのがワタシの考え方です。
それで今まで、自分なりに表現の仕方を模索していたんです。でも最近改めて気付きました。考え方も言葉の選び方もまた人それぞれ。人によっては、好みでない=コレ美味しくない、の一言で片付いてしまうことだってあるんですよね。。
ちょっと思うところがあり、ここ数日いろいろと考えていたことを思い切ってまとめてみました。考えをまとめてみたのは、思えばこれが初めてです。。文字に落とし込んでみて、頭の中がスッキリしました(笑)
この数か月アクセス数が増えており、多くの方々に読んで頂きまして大変有難く思います。何かしらの情報収集が目的であったかと思うのですが、今日からランキングを外して、ごく個人的なことを含め自由に綴る記録にしていこうと思います。
前向きなんだかネガティブなんだかよく分からない長文となってしまいました。。最後までお読みくださった方々、お付き合いくださりどうもありがとうございました。
by aya_kit_pa
| 2017-07-18 13:30
| 雑感
|
Trackback
|
Comments(0)