サルタン・モスク前の屋台へふらり
2017年 06月 03日
ラマダン期間中は国内最大かつ最古のイスラム寺院、あのサルタン・モスク前に屋台が並ぶと聞いて友人とさっそく足を運んでみました。毎年開催されるサルタン・バザーです。白いテントの下に番号が振られた屋台がずらり。
ムスリムの方々が断食が終えた後の日没後の食事を買いに来られるということで、夕方の時点で大混雑。人気のストールには長い行列ができていました。心なしか料理を見る眼差しが真剣なような。。
シンガポールのムスリムに多いマレー系の料理が豊富な印象でしたが、トルコ系やインド系、ハンバーガーなんかもありました。一体どんな料理か分からないようなちょっとディープな屋台も。
迫力満点の骨付き肉が結構売れていました↓。ガッツリ食べたくなる気持ちが分かるような気もしますが、断食後の胃に入るんでしょうか。。
奇妙なイカが…↓。これは単なる飾りでしょうか。棚の上の赤いソースをかけて食べるイカサラダ(?)みたいな不思議な料理がありました。
トルコ料理の屋台を覗いてみました↓。イメージ写真があると分かりやすく好感を持ってしまいます。。
パプリカとポテトが入っている料理がちょうど目の前に↓。
IZMIR KOFTEって何だろう??でもこの写真はよく出来ています。それでつい買ってしまいました。
自宅に戻って調べてみたところイズミルとはエーゲ海に面したトルコの都市だそうで、この町の名物料理イズミル・キョフテということでした。肉団子のトマト煮みたいなものだとか。
ものすごくあっさりしたミートボールという感じでなかなか美味しかったです。
ムスリムの方々にとっては修行のような一か月ですが、この時期の屋台はお祭り感覚で面白いですね。ちょうど日没ぐらいが一番盛り上がっているんでしょうか。6時くらいでもかなりの人込みで、賑わう雰囲気を程よく楽しめたので良かったです。
by aya_kit_pa
| 2017-06-03 11:00
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