ちょっとプラナカンなレトロでかわいい喫茶店@1933 by Toast Box
2017年 05月 23日
少し前にリトルヤンゴンでミャンマーラクサを頂いた日、最寄り駅MRT シティーホールの真向いに建つ、駅直結のCapitol Piazza Galleriaで休憩をとりました。シンガポリアン御用達のあのToast Boxが異なるコンセプトで展開している1933 by Toast Box。
Toast Box自体は今まで行ったことがなかったのですが、この特別店舗の居心地があまりによくて後日再訪してしまいました。
少し前に改築が終わったと聞く隣接のCapitol Buildingがもともと完成されたのが1933年で、この年にちなんだ店名なのだとか。天井が高く開放的なスペース。椅子も座りやくて快適でした。
プラナカンな雰囲気が漂う店舗。あちこちにタイルを使った内装がとてもかわいくて、白とブルーのコントラストが爽やか。奥の壁にはお皿まで飾られてました。商品を陳列する棚がアンティーク調でちょっとレトロな感じも。
地元密着型な雰囲気とメニュー構成で、モーニングセットのトーストとゆで卵とか(カヤトーストみたい)、砂糖入りの甘いアイスコーヒーとか(まさにKopi-O)、共通点が多くて懐かしく思い出してしまいます。おしゃれなカフェというよりもローカルの喫茶店。
グラマラッカ入りドリンクの甘さには最初こそ衝撃を受けましたが最近慣れてきました。この国暑いので、汗をかいてちょっと消耗しているとき、疲れているときに冷たいデザート代わりとして癒されてます。
オープン当初は2階席で頂ける特別コースメニューがあったようなのですが、残念ながら今はそういったものはなく2階席もクローズでした。お店の方曰くカヤトースト以外の一部のメニューは店舗によってあったりなかったりと統一されているわけではないようです(本当かな??)。
チキンライスはこんなワンプレートでした。
タイカレーやラクサが苦手なオットが珍しくこれはOKと言っていた。ココナッツミルク主体の料理が苦手な方にもそれほど抵抗のないアジアンカレーなのかもしれません。
シティーホール周辺はミュージアムが多いエリア。こういった観光の休憩場所としても使いたいカフェ(ワタシの中では喫茶店!)でした。シンガ固有のKopiや軽食もあり、プラナカンな雰囲気もゆったり楽しめるのが嬉しいところです。
by aya_kit_pa
| 2017-05-23 09:45
| シンガポールのグルメ
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