フラワードームの優雅なレストラン@POLLEN
2017年 04月 14日
先日、滅多に来ることのないガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。全面ガラス張りのあのフラワードーム内にあるレストラン、POLLENでランチをとる機会がありました。
いつもの生活範囲から出てちょっと遠出。しかもHPが作りこまれていて(動きが鈍い…)インテリアも食事も美しい。なんだか日常を離れた素敵体験が待っていそうだという期待を抱いて向かいました。
メインゲートの先、ビジターインフォメーションの近くで無料のPOLLEN専用バギーに乗車。既に待機してくれていました。
そして…寒い。。20度くらいなのか、思っていたよりずっと寒い。自分まで植物になってしまいそうな気がする冷え冷え度。イスも冷え冷え(笑)。ワインセラーの中で食事をとるような感覚です。早くもこの時点で日常を離れた体験。
こちらはコース料理が基本のようです。この日は通常の3種($55)と5種($85)のコース以外に期間限定のスペシャルがあり、2人で$128++。食後のコーヒー・紅茶とデザートに加えプロセッコも一杯含まれていたのでこちらに。
最初に出てきたのはチキンの皮とコーンのコンソメです。「まずコレで体を温めてください」とサーブされたのですが肝心のスープがおしゃれ過ぎて微量、1cmにも満たず(笑)。コーンが甘くて美味でした。
ビスクをフィニッシュした辺りでちょっとパンでも…と手に取ったら既に冷え冷え(笑)。こればかりは仕方なし。温度はさておき、パン自体は本格的でもっちりした食感が美味しかった。
大きなプレートのど真ん中に鎮座するサーモンのグリル。この余白の大きさ。。個性的な味のハーブのペストやリンゴのピュレがアートな一皿。素材の組み合わせはさすがでサーモンとよく合いました。
大きなプレートのど真ん中に鎮座するサーモンのグリル。この余白の大きさ。。個性的な味のハーブのペストやリンゴのピュレがアートな一皿。素材の組み合わせはさすがでサーモンとよく合いました。
続く肉料理は、酢漬けのようなラディッシュの下に牛ほほ肉の煮込み。にんじんを使っているのかオレンジ色のピュレが添えられ、ホロホロのお肉と一緒に美味しく頂きました。
食後のハーブティーを4種の中から選択。white white cocoaはふわっと優しいカカオの香りが立ち上がりアロマテラピーでもしたような気分でした。一体何がどうwhite whiteなのかは謎。。
あくまで好みの問題になってしまいますが、この日のデザートは料理ほど大きな印象が残らなかったというのが正直な感想です。それでも申し分なく美味しく、ハーブティーと一緒に楽しみました。
ホワイトチョコのムースは盛り付けのインパクトがスゴイ!うねうねと細長い形と質感がどうしてもプロセスチーズに見えてしまう。。
さらに出てきます。お会計の際に頂いたのはカラマンシーとフェンネルを使った2種のチョコ。ガーデンに見立てているのかケースの中に石がいっぱい。これが遠目からは全部チョコレートに見えるというカワイイけれども紛らわしいプレゼンテーション(笑)。
さらに出てきます。お会計の際に頂いたのはカラマンシーとフェンネルを使った2種のチョコ。ガーデンに見立てているのかケースの中に石がいっぱい。これが遠目からは全部チョコレートに見えるというカワイイけれども紛らわしいプレゼンテーション(笑)。
利用客は大人一人$20以上するらしいフラワードームの入場料が無料になるとのこと。帰りもゲートまでバギーで送ってもらえますが、食後のあと時間に余裕があれば、カロリー消費もかねて散策しながら戻るのも良さそうです。
by aya_kit_pa
| 2017-04-14 11:17
| シンガポールのグルメ
|
Trackback
|
Comments(0)