リゾート気分な夜@Bob's Bar
2017年 02月 12日
今月もまたセントーサ島へ。白亜のコロニアルな建物が趣のあるホテル、カペラ・シンガポールCapella Singaporeにあるボブズ・バーBob's Barです。1950〜60年代のキューバをイメージしたバーとのこと。
段になった屋外プールとその先に南シナ海を臨むテラス席は素晴らしい開放感。タクシーでわずか20分足らずで非日常の空間です。まだ明るいうちから白ワインを開け、空の色が変わっていくのをのんびり眺めながら生演奏に耳を傾ける。束の間ですが、リゾート気分に浸ってきました。
噂に聞いていた通り、突き出しのナッツを求めて孔雀がやって来た!色鮮やかで美しい羽根は見事ですが、さすがに何度もここまで近寄られると落ち着いて食事できない。。スタッフの方にお願いしてナッツに蓋をかぶせてもらいました。この孔雀けっこう積極的です。ナッツを隠さず食べていたお客さんのソファに飛び乗ってました。。
メニューの種類は決して多くないですがお酒と一緒につまむには申し分なく、どれも丁寧に作られた味わいで美味しく頂きました。
Capella Satayは和牛、鶏肉、ラムから一本単位で選べます。炭火の上でアツアツ、とても柔らか。ピーナッツか何かを使ったクリーミーなソースがついてきましたが、お肉自体がしっかりマリネされていてそれだけで十分に美味しい。添えのキュウリやレッドオニオンをディップして頂きました。
お店の方オススメのCalamares Fritos、サルサ付きのカラマリも頂きました。衣がサクサクで香ばしい!よく見られるイカリングではなく、小ぶりのホタルイカのようなフライでした。このタイプだと妙に嬉しくなります。
開放感で気が大きくなって、シーザーサラダに海老のトッピングも追加してしまいました。半熟卵とパルメザンチーズで頂くシンプルで優しいサラダ。
ホテル名物の孔雀も見られて、南国の木々が風に揺れる音を聞きながらボブズ・バーを満喫した夜です。
ホテルに宿泊できなくてもバーなら気が向いた時にサクッと来られるのが魅力的。喧騒から離れてゆったりした時間を過ごしたい時にまた利用したいです。孔雀は1度で十分ですが。。
by aya_kit_pa
| 2017-02-12 10:40
| シンガポールのグルメ
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