NY発の老舗ステーキハウスへ@Wolfgang' Steakhouse
2017年 11月 09日
少し前にウルフギャング・ステーキハウス(Wolfgang's Steakhouse)に行きました。ロバートソンキーに先月オープンしたインターコンチネンタルホテルの2階です。
我が家は長年、熟成肉のポーターハウスを好んでおり、オットが自分の誕生日にウルフギャングに行きたいという話になったのです。
オープンして間がないからだと思うのですが、店内はほぼ満席で大変活気がありました。ダークカラーを基調としたクラシックな雰囲気は他の店舗とほぼ同じでしょうか。
突き出しのパンです↓。胃の余力が残されておらずたくさん頂けなかったのですが。。オニオンのパンはクラムがフワフワでした。
前菜に、お店の名前を冠したWolfgang's Salad($25)を頂きました↓。
海老、ベーコン、トマト、玉ねぎ、インゲン、ローストされたくったり柔らかいパプリカなど。酸味のきつくない食べやすいサラダで、乾杯のスパークリングがよく進みました。
プライムステーキの大皿を斜めに傾けて置くために、小さなお皿が用意されました↓。
やってきたSteak for Two($185)です↓。手前がフィレ、奥がサーロインです。焼き加減によって牛のピックの色が異なるようで、ミディアムレアはピンクでした。
お店の方がすぐにお皿によそってくださるので、その前に全体の写真を撮らせて頂きました。お皿の片隅にたまった肉汁がジュワッと豪快な音を立てており迫力があります。
サイドディッシュも取り分けて下さり、お皿も熱々です↓。
厚切りで頂くプライムビーフは表面は香ばしく、中は肉汁を含みとても柔らか。ドライエイジングされたお肉は独特の風味(臭み)が出ますが、旨味も増すので好みです。
食べきれないと分かってはいるのですが(汗)サイドディッシュは2種類を。ウルフギャングはけっこうボリュームがあるんですね。。
マッシュルームのソテー($18)はオニオンも入っていました↓。
ほうれん草のガーリックソテー($15)は思っていたよりもお味が控えめでした↓。
オットは食後にNYスタイル・チーズケーキ($18)まで。。↓ ケーキも生クリームも大変甘く(笑)期待通りのこってりアメリカンな仕上がりでした。
まだシンガポールに来て間もないころ、ポーターハウスを頂けるお店ということでマリーナベイサンズにあるCUT by Wolfgang Puckを訪れたことがあります。
Tボーンを載せた大皿を中央に置くにはテーブルが小さ過ぎたため、お肉がそれぞれ取り分けられた器が運ばれてきました。
ポーターハウスはこの迫力ある塊を目の前で眺めながら食すことも楽しみの1つにしており、少し残念だったのです。また、サイドディッシュがなぜか中華風な味付けでした。。
ウルフギャングでは熟成肉の味わいも豪快な大皿をテーブルに置いて頂ける演出も、我が家の希望どおりに楽しめました。
最後に残った見事なTボーン。。↓
この日は他にもお祝いの席がいくつかあったようです。2時間くらいの食事の間にバースデーソングを3回も聞き(笑)とても賑やかな夜でした。
Wolfgang's Steakhouse
1 Nanson Rd., #02-01
Intercontinental Singapore Robertson Quay
Singapore 238909
TEL: +65 6887 5885
by aya_kit_pa
| 2017-11-09 10:00
| シンガポールの西洋料理
|
Trackback
|
Comments(0)